フェイシャルのプロが教える「ほうれい線の原因と解消法」

エディター / ベネヴィータ編集部

2023-09-2

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お口周りのほうれい線は、老けて見えてしまうため、なんとかなくしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、岩崎るみさんのほうれい線の解消法を紹介します!
岩崎さんは予防医学、脳科学、心理学、東洋医学、フェイシャルエステティックのタッチ理論に基づいて、症状にアプローチするだけではなく、その原因にまでアプローチしています。

岩崎 顔の筋肉=表情筋なので、感情が乏しいと表情筋の動きが悪くなり、ほうれい線は深くなります。また、肌の弾力がなくなってきて、たるんだり落ちたりするとほうれい線は目立ちます。つまり、筋肉と肌の両方をアプローチしていかないとほうれい線の解消はできません。ほうれい線はシワではないため、引っ張ったり、ウニャウニャ口元を動かしたりすることは逆効果。感情を豊かに持っていくことが非常に大事です。
また、骨格も原因の1つと言えます。骨格の歪みもほうれい線に関係します。片方でしかものを噛まないなどの噛み癖のある人は、両方で噛むことを意識しましょう。寝相も関係します。横向きで寝る癖のある人も、片方のほうれい線が深くなる原因となりますので、注意しましょう。
ほうれい線の原因は主に「表情筋の衰え」「皮膚のたるみ」「骨格」の3つなので、まずは感情を豊かに動かして、表情筋を動かし、シワをできにくくしましょう。また、良質なタンパク質やビタミンを摂り、皮膚の真皮層のコラーゲンやエラスチンをきちんと育てていくことや保湿やUVケアなどのスキンケアをすること。噛み癖のある人は、均等に咀嚼することを意識しましょう。

岩崎さんはさらにフェイシャルレメディ🄬の理論からもほうれい線の解消法を提唱しています。

岩崎 東洋医学では、お顔にも足裏や手のひらと同様に反射区(※1)があります。ほうれい線ができる位置には、大腸の反射区があり、大腸が弱っていると、ほうれい線が目立ってきます。また、お顔の状態を判断する際に、思考の持ち方でその経絡(※2)が弱まっていきます。ほうれい線ができる位置にあたる肺経という経絡が悲しみの感情と繋がっているといわれています。そのため、ほうれい線で悩んでいる人は、悲しみという感情を自分自身で押さえ込んでしまっている傾向が高いです。肺経は肺に関連しているため、呼吸と繋がっています。ほうれい線が深くなりやすい人は、呼吸を意識してみましょう。ため息ばかりつく代わりに深呼吸をしてみましょう。
このように、ほうれい線の原因は色々ありますが、意識的に感情を豊かに、毎日を楽しく過ごすかどうかで、ほうれい線が魅力的なシワになるか、不幸なおばあちゃんのシワになるか変わっていきます。
※1 反射区とは、各器官や臓器に繋がっているといわれている末端神経が集まった個所。
※2 経絡(けいらく)とは、東洋医学において、「気」と呼ばれるエネルギーが流れる12本のライン。

岩崎るみプロフィール
1974年、兵庫県生まれ。延べ4万人のフェイシャルエステで顔に触れてきた実績を持つエステティシャン。株式会社R’VIVO 代表取締役。一般社団法人フェイシャルレメディ協会 代表理事。
予防医学、脳科学、心理学、東洋医学の知識を用いて、フェイシャルエステティックのタッチ理論に基づいて技術アレンジをした「フェイシャルレメディ🄬」「クレンジングマスター🄬」を開発し、予約のとれないエステティシャンとして、メディアに多数掲載。

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