創業明治5年の会社がデザイン! 2023年度グッドデザイン賞の歯ブラシ

エディター / ベネヴィータ編集部

2023-10-10

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2023年10月3日に、2023年度グッドデザイン賞が発表されました。
編集部が注目したのが、株式会社マーナがデザインした「fit(フィット) ハブラシ」です。
創業が明治5年(1872年)の歴史のある生活雑貨メーカーである株式会社マーナが開発したfit(フィット)ハブラシは2023年2月に発売になった歯ブラシです。
この歯ブラシは、日本人の歯並びの悩みから起こる歯の磨きにくさに着目し、矯正歯科の専門医と共同開発して、磨き残しのない歯ブラシを目指して設計されました。
ハンドル部分は植物由来素材を配合し、プラスチック使用量を約10%削減しています。
指に沿うようにくぼみがあり、持ちやすいデザインになっています。
「fit(フィット) ハブラシ」は「fitハブラシカーブ」と「fitハブラシ先細」の2種類あります。

最初に「fitハブラシカーブ」(写真下)の特徴を紹介します。

「fitハブラシカーブ」は、特に歯の凸凹の間や奥歯の奥まで歯垢をしっかり除去したい人のためにブラシ部分がデザインされています。
ブラシ部分が2つに分かれていて、先端部は傾斜をつけた形状で奥⻭の裏側まで届いて歯垢を落としツルツルに磨きあげます 。
ブラシヘッドはコンパクトな台形にデザインされているので、奥歯の奥まで入り込みやすいデザインになっています。

「fitハブラシ先細」(写真下)は、特に歯と歯のすき間の磨き残しや汚れをしっかり除去したい人のためにブラシ部分がデザインされています。

ブラシ部分は2つに分かれていて、先端部の毛先が細くなっているので、歯と歯のすき間、歯茎との境目に入って歯垢をかき出します。
ブラシの末端部のフラット毛は歯の表面やくぼみに沿い、歯をツルツルに磨きあげます。
ブラシヘッドはコンパクトな台形にデザインされているで、狭い奥歯の更に奥まで入り込みます。

2023年度グッドデザイン賞の審査委員によるコメントを紹介します。
「アジア人特有の歯並びの問題に着目し、矯正歯科医との共同開発によって非常にユニークなアプローチを示している。磨き残しがないように設計されており、そのために「カーブ毛」と「先細毛」の2タイプのブラシが採用されているが、特に「カーブ毛」と台形ヘッドにより奥までブラッシング可能とした設計は画期的である。加えて、プラスチックを10%削減したエコフレンドリーなハンドルは、サステナビリティに対する深い配慮が見られる。ハンドルの指置きのくぼみは、持ち方の多様性を考慮に入れたユーザーフレンドリーな設計と言える。製品のカラーもコンセプトに合っており全体として美しいデザインになっていると評価できる」。

●fitハブラシ カーブ(写真左・色はホワイトとグレーの2種類)
価格/398円(税込)
材質/柄/ポリプロピレン、毛/ナイロン
毛のかたさ/やわらかめ
サイズ/約1.3×18×1.6cm 

●fitハブラシ 先細(写真右・色はホワイトとグレーの2種類)
価格/398円(税込)
材質/柄/ポリプロピレン、毛/ナイロン・飽和ポリエステル樹脂
毛のかたさ/やわらかめ
サイズ/約1.3×18×1.8cm

問合せ/株式会社マーナtel.03-3829-1111 (※受付時間9:30~17:30土曜・日曜、祝日は除く)

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この記事を書いた人

おクチから「幸せ」になるウェルビーイングメディア Bene Vita(ベネヴィータ)

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