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2022.07.08

紫外線対策は体内からも! おすすめの食べ物やその摂り方【和食ライフ/気づきのコラム】

一般社団法人日本和食ライフスタイリスト協会代表理事/合田麻梨恵

一般社団法人日本和食ライフスタイリスト協会代表理事/合田麻梨恵

いよいよ本格的な夏の到来です。晴れの日は日差しが強過ぎて、日焼け止めだけでは追いつかず、帽子やサングラス、日傘とフル装備。こんなときばかりはマスクもありがたい存在です。さらに夜のパックも毎日欠かさず、食事も抗酸化物質など美肌に関する栄養素を含む食材をいつもより多く摂っています。紫外線対策として食事にも気を使うその理由や、具体的な方法をお話ししていきます。

なぜ紫外線によって老化が進む?

紫外線を浴びると酸化ストレスが引き起こされるといわれています。酸化ストレスとは体内において活性酸素を過剰に生み出す状態です。活性酸素が過剰に生み出されると、過酸化脂質をつくり、老化につながると考えられています。紫外線を防ぐためには、体内外からの対策が必要です。体外の対策としては、冒頭でお話ししたような日焼け止めを塗ったり、日傘や帽子といった物理的対策です。また体内の対策として、抗酸化物質であるポリフェノールやカロテノイド、ビタミンA・C・Eなどの摂取が挙げられます。

【参照リンク】
厚生労働省|e-ヘルスネット|活性酸素と酸化ストレス|
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html
厚生労働省|e-ヘルスネット|抗酸化物質|
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-009.html
厚生労働省|e-ヘルスネット|抗酸化ビタミン|
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-008.html

美肌に欠かせない抗酸化物質とは

抗酸化物質とは活性酸素を取り除いたり、活性酸素の働きを抑える物質をいいます。活性酸素は肌の観点から見ると、取り除いた方が良いと考えられます。しかし、白血球から造られるスーパーオキシドや過酸化水素などの活性酸素は体内で重要な役割を果たしているのです。そのため、抗酸化物質で全ての活性酸素を取り除こうとせず、適度な摂取を意識しましょう。また、抗酸化力を持つ物として、以下で述べる抗酸化物質の他にも、生体内に存在するカタラーゼ・グルタチオンペルオキシダーゼ・スーパーオキシドジスムターゼなどもあります。

【参照リンク】
厚生労働省|e-ヘルスネット|活性酸素と酸化ストレス|
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html
厚生労働省|e-ヘルスネット|抗酸化物質|
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-009.html

食べ物中に含まれる抗酸化物質の種類

食べ物中に含まれている抗酸化物質はこれまでの研究で数多く発見されています。そこで具体的な抗酸化物質と、抗酸化物質が含まれている食材を以下の表にまとめました。身近な食材に含まれているのは嬉しい限りです。
【参照リンク】厚生労働省|e-ヘルスネット|抗酸化物質|
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-009.html

食べ物中の抗酸化物質の簡単な摂り方

それでは上記で紹介した食材を、簡単に美味しく食べるためにはどうすれば良いでしょうか。例えば、ブルーベリーはヨーグルトに混ぜて食べたり、大豆は味噌汁を飲んだり、冷奴を食べたりしましょう。ゴマは和え物やご飯にかけて食べたり、モロヘイヤやにんじんは味噌汁の具や炒め物にしましょう。トマトはサラダに入れる他、ジュースにして飲む方法などもあります。美肌づくりは毎日の努力が身を結びます。これらの食べ物の摂取を毎日続けましょう。

美肌は努力の積み重ね!食事の意識も忘れずに

紫外線対策は、日焼け対策だけではなく食事も大切です。特に25歳を過ぎると食べた物によって、肌の調子も変わってきます。今からでも遅くありません。一歩ずつ意識して体に良い栄養素を摂り入れていきましょう。次回は夏におすすすめの食材であるモロヘイヤの魅力を紹介します。(合田)

実はスーパー食材のモロヘイヤを次回コラムで深掘りします。

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一般社団法人日本和食ライフスタイリスト協会代表理事/合田麻梨恵

一般社団法人日本和食ライフスタイリスト協会代表理事

合田麻梨恵

大学在学中に10カ国程、世界各国の料理を食べ歩く中"和食の魅力"に目覚める。大学卒業後、大手コンビニエンスストア商品開発を経て独立。和食文化継承と予防医学発展を掲げ、計28軒の全国にある伝統調味料蔵、燻小屋、漁業、農業の現場訪問や痩身インストラクター、歯科管理栄養士経験などから和食の研究を重ねる。和食ライフスタイリスト養成、健康コンサルティング、WEBコンテンツ企画(WEBマーケティング~監修・記事執筆まで一貫)の他、書籍執筆、メディア出演など。

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