ウェルビーイング
医食住メディア

医食住ウェルビーイングメディア

ビューティ

2022.06.24

暑い季節の毛穴トラブルやインナードライ。その原因と対策

ライター/片平奈菜

ライター/片平奈菜

梅雨から夏にかけては、毛穴トラブルが多くなる季節です。「毛穴の汚れや黒ずみが気になる…」「毛穴の開きが気になる…」。このようなお悩みがある方も多いのではないでしょうか? そこで本記事では毛穴トラブルの原因と対策をご紹介します。

一般的な毛穴トラブルの原因は3タイプ!

毛穴トラブルにはさまざまな原因があります。ここでは、3タイプの原因を解説します。ご自身の毛穴はどのタイプの毛穴なのかを理解し、タイプに合ったケアをしていきましょう。

・開き毛穴(*1、*2)
開き毛穴は過剰な皮脂分泌が原因です。角栓が増えて毛穴が開きます。開き毛穴には皮脂の過剰分泌を防ぐケアをする必要があります。ビタミンC誘導体が配合されている化粧水や収れん化粧水を使うと皮脂を抑えられます。

・詰まり毛穴(*1、*2)
詰まり毛穴は、皮脂や汚れが毛穴に詰まって角栓が溜まります。さらに時間の経過と共に、白い角栓が酸化して黒くなっていきます。おすすめのケアは、フェイススクラブやピーリング、クレイマスクなどです。これらのアイテムを使い、毛穴の汚れを取り除きましょう。

・たるみ毛穴(*1、*2)
たるみ毛穴は、真皮にあるコラーゲンやエラスチンが減少することで起こります。肌のハリが低下すると毛穴が落ち込んで、複数の毛穴が連なって帯状になっていきます。コラーゲン生成に必要なレチノール(ビタミンA)や抗酸化効果の高いビタミンC誘導体、コエンザイムQ10などを使うと良いでしょう。
(*1) FANCL┃毛穴の黒ずみ、開き、たるみ対策┃ https://www.fancl.co.jp/beauty/column/skincare/12.html
(*2)資生堂┃毛穴の開きはなぜ起こる?┃ https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB008672/

夏に気をつけたい毛穴トラブルとおすすめのケア方法

ここまでは、代表的な毛穴トラブルの原因や対策を解説してきましたが、これからの夏の時期には、どのような毛穴トラブルが多いのでしょうか? 下記で、夏の毛穴トラブルの特徴を見ていきましょう。

夏は汗をかくので、皮脂が気になる方が多いかと思いますが、実はエアコンの風などで肌の内側が乾燥している「インナードライ肌(乾燥性脂性肌)」の方も多いのです。夏、肌の外側は皮脂が多いので、さっぱりとしたスキンケアで済ませてしまうのですが、実は肌の内側は潤っていないので、結果的に乾燥してしまいます。

肌が乾燥していると、肌が敏感になりバリア機能が低下。そのため、肌は皮脂を多く分泌させて水分を保持することで、バリア機能を高めようとします。結果的に、皮脂が多く分泌されると毛穴の開きや詰まりが起こってしまうのです(*3)。

これらの対策としては、肌の表面に皮脂が多いからといって、乳液やクリームを疎かにしないことです。特に夜のスキンケアでは、肌に潤いを与えるようにしっとりとしたテクスチャーのアイテムを使うと良いでしょう。
(*3)KOSE┃スキンケア┃インナードライとは?  https://maison.kose.co.jp/article/g/gskincare-20191011/

まとめ

本記事では、一般的な毛穴トラブルの3タイプと夏に気をつけたい毛穴トラブルについて解説しました。夏に皮脂が多いとさっぱり系のスキンケアを使ってしまいがちですが、もし冷房が効いている室内にいることが多い方は、『インナードライ肌』かもしれないので、しっかりと保湿ケアをしてくださいね。(片平)
  • 記事をシェア
  • 記事をツイート
  • 記事をLINEで送る

ライター/片平奈菜

ライター

片平奈菜

日本化粧品検定協会コスメコンシェルジュ資格とコスメライター資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアにおいてスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修。新作や限定コスメのチェックは欠かさず、さまざまな商品を試すことは仕事というよりも趣味。季節や肌の状態に合わせ、自分の肌に合う成分のスキンケアアイテム収集に凝っている。

Ranking

pagetop