おクチの老化防止や災害時の口腔衛生確保などサンスターが山梨県などと協定締結

サンスターは山梨県南アルプス市に洗口液を製造するサンスター山梨工場を有し、ここではオーラルケアの重要性や、最新のモノづくりについて理解を深められる工場見学コースも設定されています。こうしたこともあり山梨県、山梨県歯科医師会とともに三者協定を締結。山梨県民の口腔健康づくりの進行や、口腔機能を生涯にわたり維持できるよう取り組んでいきます。県民の歯科口腔保健の向上に関すること、フレイル・オーラルフレイル予防に関すること、災害時における口腔衛生の確保等に関すること、その他、三者が協議し必要と認めることと幅広い活動が期待されています。

山梨県の長崎幸太郎知事は「この協定を機に、超高齢社会に対応するオーラルフレイル対策等の取り組みが一層推進され、県民の健康寿命の更なる延伸につながることを期待しております」と語りました。またサンスター代表取締役の柴田公生氏は「弊社工場の見学コースなどを通じ、オーラルケアを身近に感じていただき、お口を通じた健康増進のお手伝いができればと考えております。オーラルフレイル予防啓発と、災害時及び平時における災害に備えた歯科口腔保健の認知拡大と啓発支援に力を入れたいと考えています」と述べました。

●サンスター（公式サイト）