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2023.03.02

噛むことで軸が安定、集中力もアップ…一流プロが実証するゴルフ上達の秘訣は「噛む力」

エディター/ベネヴィータ編集部

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ツアーシーズンのスタートとともにゴルフ愛好家もラウンドがしたくてうずうずしているのでは? 今年こそ飛距離を伸ばしたい、スコアを良くしたい。そう考えている人はおクチの中、噛む力を改めて見直してみてはいかがでしょう。

噛むことで運動能力アップと怪我予防も

ゴルフにおける「噛むこと」の重要性についてスポーツデンティストである東京歯科大学 口腔健康科学講座 スポーツ歯学研究室の武田友孝教授はこう述べています。

「メンタルスポーツとも言われるゴルフにおいて、噛むことは集中力や判断力を司る脳の活性化に貢献するため、とても大切です。また、噛むことで重心が安定し頭がブレにくくなりスイング軸の形成が重要なショットにおいても、大いに効果が期待できます」。また「噛むことは運動能力や怪我の防止に良い効果があり、また食事をよく噛んで食べることもメリットがあります」と、歯や噛むことの大切さはゴルフに限らず、他のスポーツや日常生活でも大切なことなのです。

ちなみにロッテがスポーツにおける噛むことの価値を発信する「噛むスポプロジェクト」活動の一環として中嶋常幸プロの噛む力を測定したところ、咬合力は2619.9Nあったといいます。同じくロッテが実施した20~30代男性35名の測定結果が平均咬合力1484.3Nであることを考えると、さすが一流プロは驚異的だと驚かざるをえません。

ラウンド中の集中力アップ、そしてショットの安定のために今年のラウンドはガムと一緒に回ってみてはいかがでしょう。
●ロッテ噛むこと研究所(公式サイト
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おクチから「幸せ」になるウェルビーイングメディアのBene Vita(ベネヴィータ)。

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